
先にバラしちゃうと“かつをどり”という萱場製作所で開発していた無尾翼ラムジェット近距離戦闘機らしいです。
らしいですというのも、あまり詳しい資料をみたわけじゃないので。
この機体が何故カツ丼なのかというと、これを知ったのが英語版のWikipediaでジェット機の資料を探していた時のこと。
英語版なので正しくなかったんだと思います、そこには“を”が抜けて書かれていました。
つまり、“k a t u d o r i”
で、プロポーショナルフォントだったので、最後のriがnに見えたというオチだったわけですが。
日本でもラムジェット機なんて開発してたのか、しかも名前はカツ丼。なんてエキセントリックな。
見た時はそう思ったわけです。という訳で知的好奇心を満たすためにまたネットの海に旅立つ。
本来の目的を忘れて。
よくありますよねー。部屋を片付けている時に、手に取った本を読みふけってしまう感覚。
ああ、調べ物が終わらない・・・
写真はKAYABA KU-3です